【春の訪れ】気を引き締めて安全第一
こんにちは。
少しずつ寒さが和らぎ、春の訪れを感じる季節になりました。
冬の厳しい現場作業を乗り越え、作業環境も徐々に過ごしやすくなってきています。
しかし、季節の変わり目は気温の変動が大きく、注意すべきポイントもあります。
1. 朝晩の冷え込みと日中の温度差に注意
春が近づくと、日中は暖かくても朝晩はまだ冷え込むことが多くなります。
防寒対策を油断すると体調を崩す原因になりますし、
寒暖差が大きい日は、作業員の集中力が低下しやすいので注意が必要です。
脱ぎ着しやすい服装を意識し、温度管理を心がけています。
2. 雪解け・雨の影響で足元の安全を確保
冬の間に降った雪が解けたり、春先の雨で地面がぬかるみやすくなります。
特に土木・建設現場では、足場や仮設通路の状態をこまめにチェックし、
滑りやすい場所には養生をするなどの対策が重要です。
また、長靴や滑りにくい靴を準備して対策しています。
3. 花粉・黄砂対策も忘れずに!
春になると花粉や黄砂が飛散しやすくなります。
作業中にくしゃみや目のかゆみがあると、集中力の低下や事故のリスクも高まります。
マスクやゴーグルを活用し、体調管理にも気を配っています。
4. 新年度に向けて、現場の整理整頓を
年度の変わり目は、新たなプロジェクトが始まることも多い時期です。
資材や道具の整理、作業環境の見直しを行い、安全で効率の良い現場づくりを心がけています。
山の木々も芽吹き始め、心も晴れやかになる時期ですが、
そんなときこそ気を引き締め、安全第一で作業を進めることが大切です。
安全への意識を高く持ち、無理なく安全な作業を心がけていきます。